創業資金のお悩み無料相談受付中!

0120-551-496

受付時間 9:00~21:00 (土日祝対応)

創業融資専門家コラム

2019.06.20
ラーメン店を開業したいと思ったら   業種別シリーズ

・ラーメン屋を開業したいと思ったらまず何をすべきか?

第4回はラーメン屋についてです。

今や国民食になったラーメンですが、昔ながらのラーメンだけではなく最近ではご当地ラーメンや家系ラーメンに代表される様々な種類のラーメン店が増えています。

カフェに興味がある方は コチラ

居酒屋に興味がある方は コチラ

焼肉店に興味がある方は コチラ

・ラーメン市場の今

以前は中華料理屋の一メニューだったところから、2000年代に入り全国各地でご当地ラーメンが注目されるようになりラーメンブームが起こりました。

それにあわせて有名ラーメン店やご当地ラーメン店のカップ麺もコンビニで販売されるようになりました。

 

ラーメン店の市場規模はいまだ健在で、それを下支えしているのは比較的客単価が低い、ガッツリ系メニューを支持する34歳以下の若い男性層です。

同じ男性でも35歳以上の世代は、健康志向の高まりによりラーメン店の利用は控えられるようになってきています。

 

総務省「家計調査年報 家計収支編(平成26年)」によれば、1世帯当たりの年間消費支出は平成21年の5,618円から平成26年は5,929円と増加傾向にあります。

 

しかしながら、他の外食産業と比べて比較的容易に新規参入が可能となるので、開業から2年以内で15%のお店が廃業しているという現実もあります。

・ラーメン店の特徴

ラーメンは、ご当地ラーメンの種類だけでも100種類ほどあると言われていて、バラエティに富んだ料ともいえます。

単品の料理ではありますが、麺・スープ・トッピング・それぞれの素材や調理法に様々な工夫が出来るので、いろんな部分でオリジナリティーを出すことができます。

 

人気メニューである為、新規開業が多い業種といえますが、中華料理店含め競合他店も多く、カップ麺やインスタントラーメンも多種多様にあることから、消費者の支持を得なければ売上低迷するリスクが大きいです。

あらかじめコンセプトをしっかりと作りこむことにより、顧客を飽きさせない工夫や満足度を意識した店舗運営がより強く求められる業種であると言えます。

・ラーメン店の開業タイプは?

ご当地ラーメン専門店

全国各地のご当地ラーメン専門店です。

地元に店舗を構えるのが基本とされていますが、産地の食材を新鮮な状態で取り寄せることが可能なら、都市部や他の地域に出店することもできます。

各地のこだわり食材をふんだんに使うことで、比較的高めの値段設定にしている店舗もあります。

オリジナル型ラーメン店

麺・スープ、具材、盛り付けなどで個性を出している店舗です。

専門店で修業した方が独立開業するケースも多く、のれん分けで独立する形態や、新たなブランド(屋号)で出店し成功する人もいます。最近では日本国内だけでなく海外に進出しているケースもあります。

日本食ブームもあって世界中に認知されてきているラーメンは海外でも人気があるようです。

低価格店

一杯ワンコインで食べられる低価格のメニューを提供しているお店です。

フランチャイズチェーンが食材の一括仕入れなどを行い全国展開しているケースが多いです。

オペレーションは簡素化され、アルバイトのマニュアルも完備されているため、低コスト・高効率な運営をされています。

・開業のステップと手続きは?

開業のステップは主として以下の5つに分かれます。

 

 店舗のコンセプトづくり・計画書づくり・出店先の選定・内装業者の選定

                ↓

              資金調達

                ↓

        設備導入・飲食店営業許可等の取得

                ↓

    メニューの開発・食材等の仕入先選定・プロモーション

                ↓

            開店準備・オープン

・必要な手続きとは?

*飲食店の営業許可申請

店舗設備の状況や食品衛生責任者の有無などを勘案した営業許可書の交付を受ける必要がある。

管轄:地域の保健所

*食品衛生責任者の資格

店舗に1人、食品を扱う責任者である食品衛生責任者を置く必要がある。

(調理師・栄養士・製菓衛生士等でも可)

管轄:地域の保健所

*深夜酒類提供飲食店 開業の届出

深夜(0時以降)お酒を提供する場合に必要になる。

管轄:地域の警察署保安係

・メニュー作り

麺・スープ・具材において、地域性の打ち出しや、オリジナルの工夫を行うことが必要です。

個人店の場合は特に他店との差別化が重要で、麺を手打ちにする、スープに特別な隠し味を加える、地元又は産地直送の限定された具材を添えるなどが最低限の工夫が求められます。

 

一般的に若い男性客が好むような肉類やボリューム、高カロリーなメニューが人気ですが、野菜をふんだんに使った健康志向に配慮したメニューや様々な料理から取り入れた技法を使って女性客をターゲットにするなど、顧客ターゲットに合わせたメニューを作ることも必要です。

・必要なスキルは?

ご当地ラーメンやオリジナル型ラーメン店の場合は、食材は独自のルートからの調達で、調理方法も手の込んだものが多い為、専門店で働きながら調理技術を習得して独立することも考える必要があります。

 

チェーン店の場合は、麺やスープ・具材などは本日から提供されるものを使うため、マニュアル通りに作る必要があります。

 

個人店で開業する場合は、メニュー開発スキルだけでなくPRの為の営業スキルも要求されます。

メディアやWEBをうまく活用し露出を増やす必要があり、地域密着の情報誌や旅行誌への広告は効果が高いといわれています。

・開業資金と損益モデル

個人店の例を見ていきましょう

広さ 15坪(約45㎡) [賃料]20万円 [保証料]賃料の6か月分 [礼金]賃料の1か月分

開業資金
物件取得費 140万円
(内訳) [保証金]120万円(賃料の6か月分)+[礼金]20万円(賃料の1か月分)
内装工事費 500万円
外装工事費 100万円
厨房設備工事費 300万円
空調設備工事費 100万円
券売機・備品購入費 200万円
その他 50万円
初期費用合計 1,390万円

初期費用としては1,000万円前後の準備が必要となりますが、なるべく低く抑えたい場合はすでに設備のある居抜物件を探すことや、
中古の厨房機器を探すなどにより、初期費用を抑えることが出来ます。

損益モデル

◆売上計画

立地条件や特性などを踏まえて、来店客数の予測は平日・土曜日・日曜日・祝日などで細かく変える必要があります。

  客数 客単価 営業日数 月商
平日 100人 750円 18日 135万円
休日 160人 750円 8日 96万円
合計 231万円

*週1日の休業日を設定

◆損益イメージ

項目 金額 割合
売上高 231万円 100%
F/Lコスト 161.7万円 70%
売上総利益 69.3万円 30%
地代家賃 20万円 8.6%
その他 20万円 8.6%
営業利益 29.3万円 13.7%

という感じになります。

借入をされる場合はこの営業利益から返済をしていくことになります。

個別の案件についてはそれぞれの条件を落とし込んだ計画を作る必要があります。

 

当初の資金は余裕を持って準備する必要がありますので、開業にあたっては銀行借り入れによる資金調達を検討されるのをお勧めします。

 

 

無料相談受付中!

0120-551-496

9:00~21:00
(土日祝対応)

平日夜間開催中!創業に向けて効率よく情報収集したい皆様向け 知らないと損する創業融資セミナー 年間創業融資相談300件超の税理士が1から解説! 詳しくはコチラ
創業期の資金調達サポートのご紹介
  • 創業融資無料診断
  • 日本政策金融公庫融資サポート
  • 創業時の融資獲得支援
  • 補助金をご検討の方へ
  • 助成金をご検討の方へ
  • 事業計画書の作成支援
創業支援サービスのご紹介
  • 株式会社設立のご支援
  • 合同会社設立のご支援
  • 決算・法人税申告のご支援
  • 法人化シミュレーションのご支援
  • 許認可申請代行のご支援
  • 記帳代行のご支援
  • 税務調査対応
  • 税務・財務顧問
当事務所サービス一覧
  • 資金調達の基礎知識はコチラ
  • 「創業融資専門家コラム」はコチラ
  • コンテンツ一覧はコチラ
事務所情報
PAGETOP