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創業融資専門家コラム

2019.07.23
美容院を開業したいと思ったら・・・   業種別シリーズ

美容院を開業しようと思ったらまず何をすべきか?

最近では小規模でおしゃれな美容院が増えてきていますが、美容院を開業するにあたってはどんなことが

必要となるのでしょうか?

美容院業界の今も含めて見ていきたいと思います。

マッサージ店について知りたい方はコチラ

エステサロンについて知りたい方はコチラ

美容院業界の今は?

1、市場は競争激化

厚生労働省資料によると、2000年以降、美容施設は微増、美容師数は増加傾向にあり、施設あたりの従業者数も

増大しています。

2017年時点では、約25万の事業所が存在していて、約52万人の美容師がいて、1施設当たりの従業員数は約2.1人です。

施設当たりの従業員数の増加している背景としては、個人営業の美容院が経営者の高齢化と後継者不足で廃業する一方で、

たくさんのスタッフを配置したチェーン店が増えていることが起因しています。

家計に占めるパーマ代(総務省の調査項目)への支出は減少傾向にあり、客単価の下落も重なり、美容院経営を圧迫する

要因となっています。

2、美容サービスの導入と専門サービス店化の流れ

美容院にとって高単価なパーマを若い女性があまりかけなくなっているというトレンドがあります。

一方では女性のパーマに代わって他の理美容サービス(フェイシャル、エステ、ヘッドスパ、着付け、カラーリング、

まつ毛エクステ、ネイルケアなど)の需要が拡大しています。

最近では「白髪染め」に特化した「白髪染め専門店」や月々定額でシャンプーとスタイリングに特化したサロンまで

出来ています。

また、高齢者をターゲットにした「訪問美容院」として、介護施設や老人ホーム、過疎地などに直接出向いて施術をする

サービスなども増えています。

美容室の特徴は?

・美容業界は、華やかそうなイメージのある業界ですが、技術者は見習いからスタートして技術を習得しステップアップ

していく職場で、職人気質が残っている業界といえます。

・市場は競争が激しい為、カットやパーマという従来型のサービスだけで生き残ることはむずかしくなっており、

ネイルやまつ毛エクステなどの周辺サービスを含めたサービス提供をする店舗が増えています。

・さきほど紹介した「白髪染め専門店」のように特定の客層やサービスに特化することで顧客の囲い込みに成功している

店舗もあります。

美容室の開業タイプは?

1、トレンドタイプ

流行に敏感なユーザーをターゲットにしており、人気のスタイリストや優れた美的センスを売りにしている店舗です。

料金は比較的高めに設定されていて、市内中心部など多くの人が集まる好立地で営業する店舗が多いです。

周辺サービスも併せて提供しているのはこの店舗のタイプに多い傾向です。

2、格安店

チェーン店に多いタイプで、圧倒的な価格の安さを売りにしています。

格安なので周辺サービスなどは提供していないが、様々な場所に展開し好調に店舗数を伸ばしています。

フランチャイズ方式で展開しているチェーンもあるので、異業種からの参入もしやすいタイプです。

3、従来型店舗

個人で美容師資格を取って開業し、一般的な美容サービスを提供する店舗です。

親の代から承継しているタイプや路面のテナントに小規模で出店されていることが多いです。

開業の為のステップは?

開業のステップは主として以下の5つに分かれます。

店舗のコンセプトづくり・計画書づくり・出店先の選定・内装業者の選定

                ↓

              資金調達

                ↓

        設備導入・美容室開業の届出・技術者募集

                ↓

      サービス内容の決定・宣伝広告・プロモーション

                ↓

            開店準備・オープン

必要な手続きは?

美容院を開業する場合、開業予定日の1週間前までに、保健所への届出を行う必要があります。

届出に関しては以下のような書類が必要です。

①施設の平面図

②構造、設備の概要

③開設者が法人の場合は、会社の登記簿謄本

④有資格者の免許証(提示)

⑤従業員名簿

⑥従業員の健康診断書

経営者自身が「美容師」の資格を有しているか、「美容師」の資格を有する者を雇用していなければならず、

常時2名以上の美容師が従事する店舗においては「管理美容師」を置く必要があります。

サービスの工夫は?

美容院業界は毎年開業廃業の店舗数が多く、激しい競争状態にあります。

従来のサービスだけでなく、化粧品の販売や美顔エステ、ネイル、まつ毛エクステなどのサービスメニューも取り入れる

必要があります。

また顧客のターゲットによっては、キッズスペースの配置や託児サービスなどを併設している店舗もあります。

ただし、各種のサービスを利用してもらえるかどうかは、基本のサービスが評価されたうえでの話になります。

技術者の日々の研鑽はもちろんのこと、カット技術なども常に最新の動きを掴んでおきましょう。

集客に関しては店舗イメージや雰囲気を伝えるのにSNSやHPの活用は必須といえます。

自ら情報発信していくことはもちろんですが、お客様からも発信してもらえるような仕組みづくりが必要です。

美容院を開業するために必要なスキルは?

・まず美容師資格を取得するためには、厚生労働大臣の指定した美容師養成施設で所定の学科を習得したのち、

学科試験、実地試験に合格しなければなりません。実地試験を受験するには、1年間店舗での実地訓練期間を要します。

・管理美容師資格を取得するには、美容師として3年以上の実務経験を積んだ後、各都道府県で実施される所定の

講習を終了する必要があります。

・ただし上記の資格は技術者として最低限のものですので、通常はどこかの店舗にスタッフとして勤めることから

始まります。そこから技術や接客レベルを高めて、自分の固定客を作っていくことが大事です。

その固定客は、将来独立したときに固定客になってもらえる見込み先となります。

開業資金と損益モデルは?

美容室の開業は10坪程度の広さから開業出来ますが、追加の周辺サービスを提供する場合はさらに設備投資が必要に

なります。

【参考例】店舗面積10坪程度、個人営業の店舗を開業する場合

店舗物件取得費(保証金10か月+礼金1か月+手数料1か月+前家賃2か月分)月家賃10万円 140万円
内外装工事費 300万円
什器・備品費 150万円
その他(広告宣伝費等) 50万円
合計 640万円

損益モデルは?

売上計画は立地や規模などの特性を踏まえて、平日、土曜日、日曜日、祝日などで来店客数を変えるなど細かく

作りこむことが重要です。

  客数 客単価 営業日数 月商
平日 5人 5,000円 18日 450,000円
休日 9人 5,000円 8日 360,000円
合計 810,000円

*平日に1日休業日を設定

損益イメージは以下の通りです。

売上高 810,000円
売上総利益 688,500円
(売上総利益率) (85%)
販売及び一般管理費 400,000円
 内人件費 (200,000円)
 内地代家賃 (100,000円)
 内その他 (100,000円)
営業利益 288,500円

以上のようになります。

様々な条件に従って詳細にシミュレーションしておくことが重要になりますので、開業をお考えの方はぜひ一度

弊社にご相談ください。

 

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